岩手の中学生自殺問題、同級生書類送検

岩手県矢巾町で、当時13歳だった中学二年生の村松亮さんがいじめを苦に自殺した問題で、県警は父親に告訴された同級生のうち、14歳の少年を書類送検するという。告訴されたのは全部で4人となるが、この14歳の少年には暴行の疑いがもたれている。他3人は、児童相談所への通告を検討中だそうだ。
村松さんが、昨年7月に自殺したあと暴力行為について教職員・同級生から事情をきいていた県警は、同級生4人に対する村松さんの父親からの告訴状を受理して、暴行、強要、侮辱の3容疑を捜査してきたという。14歳の少年の書類は家庭裁判所に送られ、調査したうえで審判開始の可否判断がされるそうだ。審判でも、保護観察や児童相談所送致などの処分が決定される。書類送検されない3人は、14歳未満のため刑事罰に問われず、14歳の少年と比較していじめへの関与が低いとされたという。
父親からすれば、ようやくといったところだろうか。罪相応の処罰と、原因解明が望まれる。