コロンボにとっての

コロンボにとっての分岐点は、「別れのワイン」にあったのではないかと思う。
犯人を追いつめるだけではなく、その事自体に対する哀愁を漂わせる様になっていった。
追いつめる一方で温かい目で犯人を見守る、という視点が生まれたのだ。
この事がコロンボの人気を更に押し上げ、長く続く決め手となったのではないか。
犯人の背景を知っていく程に、コロンボの目は優しくなっていく様に思える。